「下ネタ」が良くて「生理」がNGな理由がわからない

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。気が向いた時だけ更新している不まじめなブログですが、これでも細々と来てくださっている方はいるようで。多くの方は何らかのワードで検索をかけてここを見つけられるのだと思いますが、何かしらの情報を求めている方の一助になれば幸いです。

新年早々「下ネタ」と「生理」の話なので、苦手な方は気をつけてくださいね。

さておき、至極当たり前の話なのですが、私が「仲のいい友人である」と認識している周囲の人々の中には男性も女性も、それ以外の性別を自認している人もいます。「性別観」というのは人それぞれで、他人に押し付けたり、誰かの自由や権利を阻害しなければ各々がどんな性別観を持っていても良いと私は思っています。

私にとっての身体的な性別は、髪の色や出身地と同じ、生まれ持ったその人を形作る特徴のひとつであってそれ以上でも以下でもなく
社会的な性別は個々人が完全に自由に選択可能なものです。ですから、正直なところ、あまり「性別」というものに重要性を見出していません。勿論、それが絶対的に正しい考え方だとは思っていない、ということは予め書いておきます。

その上で、「下ネタ」がOKなのに「生理」の話が駄目な男性、というものがとても不思議である、という話をさせてください。

私自身、興味の有無は置いておいて、いわゆる「下ネタ」に特に抵抗がありません。仲が良い友人たちと遊んでいるお酒の席で話題になったら、自分から返すこともあります。そういう場面で一緒に「下ネタ」に花を咲かせた男性が、たとえばテレビで生理用品のCMが映ると途端に気まずそうになる、たとえば一緒に旅行に行って、自分は今日は温泉に入れない、と理由を伝えると困惑する——。

初めは「身の回りに女性がいない人は、単純に知識がなくてどう反応すれば良いのかわからないのかな」と思っていたのですが、女兄弟がいる男性でも露骨に嫌な反応をしたりします。こちらもそういう反応は予期していなかったので「嫌な思いをさせてごめんね」となるわけです。

(余談ですが、当然、別にこちらからそういう話題を振っているわけではありません。嫌な顔をする人に限って「コンビニで何を買ったのか」「温泉に行かず部屋待機を望むのは何故か」と聞きたがり、お茶を濁しても追求するのはどうしてなんでしょう。もしかすると本当に「そういう発想」が頭に無いからこそ深掘りしてしまうし、いざ返答が来た時にびっくりしてしまうのかもしれませんが。)

勿論、「下ネタが大丈夫なのだから生理についての話題も平気にきまっている。そうでないのはおかしい」と言いたいわけではありません。多分「生理の話題が苦手である」という人々の中にもそれぞれに異なる理由があるのだと思います。血が出ているんだから痛くない訳がない、苦しそうで痛そうでぞっとするから苦手だ、という意見も聞いたことがありますし、勿論女性の中にもそういった話題を口にするのが憚られる、という人はいるでしょう。

だからこそ、「下ネタがよくて生理が駄目」な理由を、苦手だという人ひとりひとりに聞いてみたいのです。
性行為も生理も等しく子供を生むための身体の機能に関わる事柄で、「エロ」とは表裏一体ですし、何より目を背けても避けて通っても、そこに間違いなく「ある」ものですから。
私の中では割と「同じグループ」に括られてしまっていて、それ以外の視点が見つけられずにいます。

多分、私の想像力が足りていないが故の疑問です。

下ネタはOKだけど生理の話題がNGなひと、生理用品のCMが苦手なひと、
是非いつかお話が聞けたらな、と密かに思っています。

苦手だよ、という人、苦手な人が身近にいるよ、という人は是非、
Twitterなどでこっそり教えてください。